Tetsuji Yamamoto
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2017 This photo is public
山本哲士の
理論体系
公式HP

political sociology
philosophy
pedagogy
transdisciplinary studies


2025年10月4日発売
資本・場所・ホスピタリティの
多元的世界を構成すべく、
産業的生産様式そのものを転移する
批判理論を媒介に、
哲学する日本の諸原理を言説生産し、
主客非分離の述語制原理から
文化資本主導の資本経済、
場所環境統治の世界を明確化する。

資本論シリーズとして、全18冊の予定で、1章づつ1冊で
刊行していきます。言説転換の理論生産の書です。

2025年7月4日発売
2025年3月7日発売
2025年1月31日発売
文化資本は、知的資本と情緒資本によって作用の作用されます。
資本を解明していくことで、考えられていない物事が次々に明らかになってくる。
MIRATUKU発行
2025.7.1


832頁 22年6月30日
3850円(本体3500円+税)
旧著「国つ神」論を微修正。
場所神話の位置をより強く示す。
「事幻化」の概念をさらにappedixにて開示。記紀の違いを認識しないと出来事の幻想化である事幻化は浮き出さない。
物象化=経済、事幻化=統治性、この二つの概念をもって現在を考える。
神話の幻想論からの理論解読であり、吉本共同幻想論の肯定批判的な深化。
624頁 21年8月20日
2970円(本体2700円+税)
384頁 21年6月20日
2090円(本体1900円+税)
2021年2月28日刊行
544頁 2200円+税
山本哲士著作撰
売り切れた書、品切れの書を新書で刊行。
わたしの書は、10年、20年以上を先に行っていると言われます。「学校・医療・交通の神話」は1979年の40年前の書ですが、「今」コロナ禍で、目に見える形で出現しています。
「ミシェル・フーコーの統治性と国家論」は、新たな国家論ですが、コロナ禍で迷走する世界各国が、統治制化の混乱として出現していることを照射しています。
「哲学する日本」は西欧近代の哲学地盤を、日本の文化原理から転じる、哲学地盤を転じた書。日本文化を理論言説化した書。



現実としての産業社会・社会主義、理論としてのマルクス主義、思想としての構造主義、これらを超えていくことで現実=理論の新たな世界が開けます。
1975年メキシコのCIDOCへ留学し、バナキュラーな場所を感知、以来40年、世界を実際に歩きながらの思考です。2000年からのジュネーブでの暮らしからは、ソーシャルではないパブリックなものを学び取りました。日本の企業には資本の不在が構造化されて商品世界へ覆われているのを、スイスとの対比から学びました。そして新たな<資本>経済技術原理としての「ホスピタリティ」を見いだし、<日本>の文化/文化技術のなかに非分離・述語制・場所・非自己の哲学原理を発見し、新たな場所環境設計の可能性を探っています。


場所=地球を観る!
そこから、民族国家、国民市場、<商品ー労働>集中市場を超えていく場所=地球の世界をうみだすことです。
主要著作の体系

2017.7から